子ども竹林プロジェクト

都心から電車で90分。さらに駅から車で30分。ここは東京都日の出町の山 奥。スーパーやコンビニはない。見渡す限り山と森と林。そして竹もたくさん 生えている。ここは、36人の利用者さんと職員さんが暮らす、知的障害者入 所施設日の出太 陽の家。そして、月に1回、私たちは下は9歳上は72歳まで総勢30− 40名で訪れて、日の出の山は熱気むんむん。私たち NICEの若い衆、そして 熟練の西多摩自然フォーラム、別名お達者フォーラムのみなさま、そして子ど もは青梅・あきるの・日の出等近隣から参加。 みんな一緒に、裏山や近隣の竹林で、竹三昧の 遊びをしているのです。

東京近郊の竹林は、高齢化や竹の利用の減少などから、荒れてきています。竹 林は放っておくと竹薮になってしまいますが、手入れをしていれば、人間にも 動物にも気持ちのいい空間となり、筍だってとれます。

今まで、(〜1999年春)竹炭を焼いたり、竹細工をしたり、裏山で飲んだ りして竹林の変化を楽しみながら、竹林の管理をしてきました 竹林作業は普通の山林労働より楽で、若い女性も一人前に働けます。

この月1回の竹遊びを子どもたちと一緒にやってみよう!ということで「子ど も竹林プロジェクト」がスタートしました。いわば環境教育の竹林版です。 苦しゅうない。大人も子どもも一緒に楽しくやろうぞ。

1999年度の活動

筍掘り、山歩き、竹林伐裁、炭焼き、流しそうめん、筏作り・川遊び、バー ベキュー、竹とんぼ作り、芋掘り、椎茸作り、竹馬作 り、竹楽器作り・演奏会

何といっても一番人気は竹の筏(4人乗り?)を作って秋川で川遊び。

(左)竹林の中はひっそり。偉そうに竹切りを指導。できるかな。

(右)竹はでかい!重い!丸い!ノコを入れて「ずどどどーんと」倒し、 そしてシャカシャカと輪切りにします。時間も虫さされも忘れる一時。 竹林での労働を終えて、心地よい汗。おつかれさま!

(左)芋掘り。畑の中でスモウを取るNICEメンバーのKとT(中央、共に 20代)。子どもの良いお手本ですね。 女子小学生の方々、冷たい眼差しでみている...

(右)今回は合宿の日。齢100歳の武家屋敷で寝泊りします。高級だぞー、こわすなよー。 ドイツやウガンダからも参加者が来て、子どもと交流。ボディランゲージは言 葉を超える!?

(左)春の日の出。桜満開。運がいいと、アナグマに会うことができます。竹林へGO!

(右)最終回の3月は泊まりで合宿だ。竹楽器を作り、先生の講習中。な んと明日の早朝には、NHKの取材が来るのだ。燃えないはずがない。


2000年度の活動

「竹を切って、竹を使って、竹の事を学びながら」竹を楽しもう。教える・教 わる、ではなく、大人も子どもも一緒に勉強して楽しむ竹の日曜学校なのだ。

人間にとって本当に大切な知恵は「遊び」の中にあるのかもしれません。 遊びから生まれるハプニングや感動に期待! 主な活動予定

2000年度の活動
5月14日 飯盒で飯たき、七輪で野菜を焼いて食べる。竹はどこにでもある。食器は自分達で作ろう!
6月11日 芋植えだ!11月に収穫して食べるぞ。
7月2日 筏作るには竹が必要。ばんばん切るぞ。
8月6−7日 必殺筏作り、そして川遊び。沈むなよー。
9月3日 日の出山に登山だ!

Personal Activities

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